濃幸パパと幸薄パパ

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お金持ちが高級時計を買う理由

お金持ちが高級時計を買う理由とは?



こんにちは、田中幸裕です。

今日は「お金持ち」と言われる人たちの
お金の使い方・思考から
私たちが学ぶべきことにについて
シェアしていきたいと思います。

なぜお金持ちは高級時計を買うのか?



ある程度の資産を持つ「お金持ち」になると

物を買うことに対する価値観、
お金を使うことに対する価値観も変わってきます。



「価値観が変わる」

というフレーズはよく耳にしますが、
イメージしやすいように例えると

「エレベーターで1階から10階へ移動する」

ようなものだと考えてください。




人や車などまったく同じものを見ていても
1階から見た場合と10階から見た場合では

大きさや角度などの見え方も
感じ方も変わってきます。



10階から見た景色のほうが
空は近いですし、より景色全体が
開けて俯瞰的に見え明ますよね。




この
「同じものを見た時の見え方・感じ方の違い」
が価値観の違いだと思っていただくと
少しわかりやすくなると思います。




お金持ちがよく所有している物のひとつとして
「高級時計」があります。



一昔前まで、高級時計はお金持ちとしての
ひとつの象徴とされていましたが

今はスマホが普及しスマホで時間が分かるため
時計を持つ人が減ってきて

若い世代を中心に お金持ちでも
時計を持たないという人が
増えてきているようです。




しかしそれでもなお、
高級時計はお金持ちの象徴のひとつ
であることに変わりはないでしょう。


時間を知るだけならスマホでもできますし、
100円ショップで売っている時計でも可能です。



それなのにお金持ちは
100万円や200万円、

場合によっては数百万円もする高級時計を
所有していることが多くあります。



なぜお金持ちは、お金をかけずとも可能な
「時間を知る」という行為に対して
多額のお金を支払って高級時計を買うのでしょうか?

 

「消費」と「投資」の違い



それを理解するためには、まず


お金の使い方には大きく分けて
「消費」と「投資」の2種類ある


ということを知っておく必要があります。



まず「消費」についてですが
生活用品などの必需品を購入することに加え
不必要な無駄な出費、いわゆる浪費も含まれます



また、 イチかバチかのギャンブルも消費です。

たまにFXや株式、仮想通貨などに
お金を使うことはすべて投資だ
と勘違いしている人がいますが

しっかりとした分析を行わず勝算がないまま
娯楽の延長として行っている場合、
それは消費と考えるべきです。




次に
「投資」


一度お金を使ったらそれで終わりではなく

この先もお金を生んでくれる
資産”となるものにお金を使うこと投資です。



投資と聞いてイメージする株式や不動産も
所有しているだけで働かなくとも

配当や家賃などの収入を生んでくれる
資産となります。




また、あなた自身やあなたの家族が
新たな知識や体験を得るために

本を購入したり、セミナーへ行って勉強したり
旅行で海外へ行って現地の文化に触れたり…

といったことのためにお金を使うことも
そこで得た知識や体験が
あなたの”資産となって

ゆくゆくあなたに収入や精神的な豊かさを
もたらし続けてくれるので投資となります。



お金持ちがお金を使う際には
消費と投資の2種類あるお金の使い方のうち
「投資となるものにお金を使う」
ことを強く意識しています。




さきほどした質問

なぜお金持ちは高級時計を買うのか?

とに対する答えはズバリ

資産になるから

なんです。

 

高級時計は”資産”



お金持ちは資産になるから
高級時計を買うんです。


「ん?!なんで??」

とあなたは今思ったかもしれませんね。



今は平和な日本ですが、
つい数十年前に戦争の影響により

国家財政が破綻してハイパーインフレが起こり
日本紙幣が紙くず同然となるという事態が
起きています。




世界の景気が目まぐるしく変化する
今の時代において、確率は低いとはいえ

今後いつ同じような事態が発生するか
誰にも分かりません。



そのため、ある程度のお金を持つようになると
このようなリスク
=現金が紙くずになるリスクに備えて

現金ではない形でも”資産“として
保有しておこうと考えるから
「資産になる高級時計を買う」んです。



日本紙幣が紙くずとなるような事態となっても
高級時計の価値が著しく落ちることはありません。


つまり、高級時計を売ることで
現金を得ることができます。



日本で売れる状況になくとも
海外のどこかでは必ず
ある程度高値で売れるでしょう。



実際、日本以外の国を見てみても
日本よりも政府への信用度が低い中国では
貴金属に対するニーズが極めて強い
という特徴があります。



お金持ちの象徴として見せびらかしたい
という欲求も少なからずあるとは思いますが

非常時に資産を守るための手段として
現金ではなく貴金属として資産の一部を
保有しておこうという考えの表れだと思います。

 

ただ高級なだけでは資産にならない



数百万円、1000万円以上もする高級時計を
何でもいいのでただ所有していれば
資産として有効かというと実はそうではありません。

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