濃幸パパと幸薄パパ

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知識は過去のもの? 新しいものを生み出す”思考力”が大事!

知識は過去の用済み品??新しいものを生み出す”思考力”こそが大事!



こんにちは、田中です。


先日、ある教授のAさんと
食事をさせていただく機会がありました。



Aさんは英文学が専門なのですが
それだけに留まらず

ジャーナリズムや教育論など
非常に広範囲な分野で研究をしている方で

お話される一言一言が本当にオモシロく
目から鱗”の話が満載すぎて
全然食事が進みませんでした(笑)



今日はその中の話の一つを
あなたにシェアしたいと思います。

 

知識は過去の用済み品?!



最近人生100年時代」という言葉を
あなたもよく耳にすると思います。



簡単にいうと
人生100年時代」とは

文明の発達によって長寿化が進んで
100歳まで生きることが当たり前になる社会では

年齢による様々な区切りがなくなり
仕事やレジャー、学習などにおいて

人生の選択肢が格段に多様化して
これまでとは異なる新しい人生設計が必要になる
という話です。



そんな「人生100年時代」
と言われる現代においては

自分はどんな生き方をしていきたいのかを
考える重要性がさらに増しているんです。




今のままの生活を維持するのか?
家族との時間を大切にして生きるのか?
仕事に没頭して財を成すのか?
仲間と一緒に趣味に生きるのか?
   ・
   ・
   ・


100年
という長く短い時間を生きるにおいて
あなたの前には色んな選択肢が存在しています。



どれを選択するのか、
あなたが考え決めなければいけません。



冒頭のAさん曰く、
詰め込み型の勉強でイケるのは30代まで。


40代以降は思考力を養っていかないと
人生が途端につまらないものになるそうです。


思考力とは自分なりに考える」こと。



何かや誰かの受け売りではなくて

知識として受け取ったら

「えっ、なんで?」
「本当にそうなのかな?」

と疑問をもち、調べてみたりして

「ああでもない、こうでもない」

と試行錯誤しながら
自分なりの答えを導き出すことです。



テストで良い点数をとって褒めてもらえるのは

学生か、せいぜい20代まで。



社会に出れば、

良い点数よりも良い考え、
ユニークな面白い発想、
独創的で前例のない思考
が求められる
からです。



Aさん曰く、

知識は過去のものでしかありません。

 良い点数よりも良い考えを求める社会では
 何かや誰かから得た知識は
 極端にいえば過去の用済み品

 だから知識だけ詰め込んでも
 新しいものを生み出すうえで必要な
 考える力を養うことはできません。

 参考書や先生の力を借りて飛ぶ
 グライダー型ではなく、

 得た知識をもとに自分の頭で考えて
 自分なりの答えを導き出す力を
 ジェットエンジンにして

 自力で空を飛ぶことができる
 飛行機型の人材こそ
 今の時代に求められているんです」

 

人間は考える葦(あし)



最近は、通勤前の朝の時間を利用した朝活や
色んな勉強会、セミナーが盛んですが

いったいどれくらいの人が
そこで得た知識を活かせているでしょうか。


どんなに料理に関する知識があっても
料理がうまいとは限りません。


食材に含まれる栄養素の名前や効能を
たくさん知っていたり、

それが人の体にどんないい影響を与えるか
という知識を持っていたとしても

その人が健康であるとは限りません。




これじゃあ、信憑性がないですし、
残念ながらその膨大な知識も
ネットで検索すれば、おそらく
簡単に見つけることができてしまいます



大切なのは

「あなたはどう思うのか」
「どう感じ考えるのか」
「得た知識から何を学び
 それをどう活かすのか」

です。



フランスの哲学者であるパスカル

「人間は考える葦(あし)である」

と言いました。
(昔、歴史の授業でやりましたよね)



人間はひとくきの葦にすぎない
自然の中で最も弱い存在であるけれど

その最も弱い人間に与えられた
一筋の希望が思考であると。



“考えること=思考力”が
人間のもつ唯一の武器なんです。

 

「思考力」を養う方法



思考力を養うのに最も良い方法。
Aさん曰く、それは・・・

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