成功者はやることやってるだけ - 濃幸パパと幸薄パパ

こんにちは、田中幸裕です。

先日、長年株式の投資で成功している方と
食事をする機会がありました。

そこで聞いたお話が
とてもタメになる話だったので
今日はそれをシェアしたいと思います。

「当たり前のことを継続している人にチャンスはくる」

今回お話を聞いた方は「７年間負けなし」の
株式投資だけで年収数千万円を稼いでいる
長谷川さん(仮名)という方です。

まず最初に
「投資で一番大事にしていることは何か？」
を尋ねてみました。

すると返ってきた答えは
「負けないこと」。

そのため、長谷川さんの投資スタイルは
借金をし、レバレッジをかけてたりして

いわゆるハイリスク・ハイリターンで
数億円稼ぐというものではなく

再起不能となるような大事故に会わぬよう
コツコツと年月をかけて運用するというもので
長谷川さんいわく、

「株式の投資にはセンスや才能が必要だ
　というふうに世間では思われがちですが

　実際に投資で長年利益を出している人は
　センスや才能というよりも
　情報をきちんとつかんでいる人」

「また、それだけではなく
　集めた情報を鵜呑みにするのではなく

　実際に現場へ行ってみるなどして
　必ず自分の目で見て体験し

　自分のフィルターを通して本当にそうなのかを
　分析する労力をいとわない人」

ということでした。

「正直、労力がかかり面倒だと思われる

『情報を収集し、そしてそれを
　自分のフィルターを通して分析する』

　ということを継続して実践するコツは何か？」

を尋ねると、長谷川さんの答えは

「特別な何かをするというのではなくて
　自分の日常の中で習慣化して

　『それをやるのが当たり前』

　という状態にすること」

「ビジネスでもスポーツでも
　成功している人というのは
　特別なことをしているわけではなくて

　野球のイチロー選手や
　サッカーの本田選手のように

　世間の人が聞いても
　『それをやればうまくいくよね』
　と思う当たり前のことを
　コツコツと継続しただけなんですよ」

というものでした。

これを聞いて

「成功している人は
　難しいことをやっているのではなく
　シンプルにやるべきことをやっているだけ」

ということを改めて痛感しました。

当たり前のことをやり続けるのは
誰にでもできることではありません。

でもだからこそ、

コツコツと当たり前のことを
継続している人のところに
女神様はチャンスをくれる

のだと再認識しました。