ブログは役に立つ情報だけを書いていたらダメ

こんにちは、田中です！

この前、
ブログで情報発信している人と話をしていて

「なかなかアクセスが集まらなくて
　困っている」

という話になり、
どんなブログを書いているのか
教えてもらったところ・・・

「それ、超～もったいないよッッ！」

とダチョウ倶楽部ばりに
友人と声を揃えて大声で反応してしまった
出来事がありました（笑）

その体験をもとに
今日はブログ記事として書くべき内容について
シェアしていきたいと思います。

ブログに書く内容

情報発信ビジネスで
ブログを書いている人を見ていると
マジメな情報”だけ”を発信してる人が
とっても多いです。

アフィリエイトの仕方だったり
WordPressブログの立上げ方だったり
教科書的な内容ばかりを書いているブログを
結構見かけます。

人の役に立つ情報を
ブログで発信していくことは
とても大切なことです。

しかし、今の時代
役に立つ情報を書くことだけでは
ダメなんです。

なぜ役に立つ情報だけ書いていたらダメなのか？

では、なぜ役に立つ情報だけを
ブログに書いていたらダメなのか？

それはシンプルに
「面白くないから」です。

真面目過ぎるブログは
面白くないんです。

あなたはどんな時にブログを見ますか？？

たぶん、
電車やバスを待っているときや
通勤電車での移動中、
家でくつろいでいるとき、
寝る前にベッドの中で
など「暇なとき」に見ているハズです。

そう、ブログは「暇なとき」に見るんです。

この暇な時にどんなブログを見るかと言ったら
読んでいて面白いブログを見ると思います。

すごく簡単に言えば
あなたのブログを読んでくれる人は
「なんか面白いものないかなぁ～」
と探している”暇な人”なんです。

あなたは暇なときに
勉強などマジメなことをしたいでしょうか？

少なくともガチガチの理論が書いた
教科書のようなブログは読みたくないですよね。

それだったらきっとブログではなく
SNSを眺めていた方がよっぽど楽しいので
そちらを選ぶハズです。

あなたのブログを読んでもらうためには
まず「暇な人を楽しませるコンテンツ」を
記事として書く必要があるんです。

世の中がどんどん便利になるにつれて
人々の「暇な時間」はどんどん増えています。

YoutubeやInstagramがこれだけ普及し
ユーチューバーのように
個人が情報発信するだけで
生計を立てられるようになったのは
この「暇な時間」が増えたことが理由です。

今の時代、色々なメディアやサービスが
この暇な時間＝可処分時間の奪い合いを
しているんです。

そんな中で、マジメな情報だけ発信していては
それが非常に役に立つ情報であったとしても
可処分時間の奪い合いの時代において
読んでもらうことすら叶わないんです。

“超”もったいない話

冒頭に書いた
ブログで情報発信をしている人は
島根県にある隠岐ノ島という
離島に住んでいる方でした。

この隠岐ノ島は、本州本土から
フェリーで約２時間かかる離れた場所にあり
週刊誌は１週間以上遅れて発売される、
スマホの新機種が売られるのに数ヶ月かかる
なんてことが日常茶飯事の場所なんだそうです。

しかし、驚いたのはそれよりも
その方の生活スタイルです。

まず食生活。

家の庭で野菜を育て、
魚は素潜りや釣りで捕まえる・・・