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映画「奇跡のリンゴ」レビュー|ビジネスの成功要素が学べる奇跡じゃなく必然の映画!

映画「奇跡のリンゴ」レビュー|ビジネスの成功要素が学べる奇跡じゃなく必然の映画!


こんにちは、田中幸裕です。



今日は、実話にもとづいて作られた
ビジネスにも役立つ要素がいっぱいの
オススメの映画をシェアします。

 

映画「奇跡のリンゴ


この前、料理人をしている友人に

「何かうまくいかねぇなって
 挫けそうになったときにオススメだよ」

と勧められて
奇跡のリンゴ”という映画を見ました。




見てみたら本当にその通りでした。



全編通じて話される津軽弁の効果もあってか
阿部サダヲ菅野美穂が演じる夫婦が
めっちゃくちゃ可愛くて

ピュアな夫婦愛の深さとその大切さを
ほっこりと感じさせてくれます。




そしてそれだけじゃなく
ビジネスで重要な「継続」「分解」の力を
押し付けがましくない形で

阿部サダヲ演じる木村秋則
背中で教えてくれる本当にイイ作品なんです。



にもかかわらず

「この映画、知名度低すぎでしょッ!」

と思ったので今日は
映画「奇跡のリンゴ」について語っていきます。

 

簡単なあらすじ


リンゴ農家の木村秋則さんの実話を
映画化したもので1970年代の青森が舞台。



町人のほとんどが
リンゴ栽培を生業としている田舎町に生まれ

ラジオにテレビ、友人のバイクと
あらゆるものをとにかく分解しちゃう

阿部サダヲ演じる超絶分解好き
ちょっと変わり者の三上秋則が主役です。



ちょっと変わった人の役を
阿部サダヲに演じさせたら
叶う人はいないですよね 笑



秋則が高校時代の同級生である
菅野美穂演じる木村美栄子と結婚し、

リンゴ農家の木村家の婿養子となる
ところから物語は本格的にスタートします。



サラリーマンを辞めて美栄子とともに
リンゴ栽培に勤しんでいたある日、
美栄子の体に異変が生じます。



リンゴを育てるうえで
年に十数回も散布する農薬が
美栄子の体を蝕んでいたことが分かり

秋則は美栄子のため
農薬を一切使わないリンゴの無農薬栽培
切替えることを決意します。



しかし当時、リンゴの無農薬栽培は
「絶対に不可能!!」
と言われていた方法。


秋則は義父の支援を受けながら
無農薬栽培に挑戦するも

何度も失敗を繰り返してしまい
だんだんと借金が膨らんでいき

次第に周囲の農家から孤立していき
妻や娘たちに辛い思いをさせてしまいます。



10年の歳月がたっても成果が出ず、
窮地に追い込まれた秋則は
遂に自殺を決意し、1人山奥に向かい

首に縄をかけようとした時にそこで
枯れることなく
また害虫が発生することもなく

自生している1本のくるみの樹を見て
奇跡の大逆転となる糸口を思いつき・・・

 

10年以上 試行錯誤するって・・・



冒頭にも書きましたが
阿部サダヲ演じる秋則の背中は
多くのことを訴えかけてきます



気づけば自分を重ね合わせて
見ている自分がいました。


僕はこの映画を見終わった直後、

周囲から猛反対を受け、
うまくいくかどうか全くその道筋すら
見えないところからのスタートで

自分は10年以上もの間
試行錯誤を続けられるだろうか?


自分一人ならまだしも、
家族を巻き込んで
身も心もズタボロになりながらも

自分を信じて
歩みを止めずにいられるだろうか?



と自問自答させられました・・・

つづきはこちらから

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